情弱の博士 Vol.1「下請けの末路?」

【おいしい地ビールをビッグデータとNVIDIAのGPUで作り出す方法とは?】
http://gigazine.net/news/20150903-better-beer-through-gpu/

アメリカにおいて、地ビールメーカーによるビールの売上が、ビール産業全体の売上の20%にも上ることにそもそも驚いた。

それ以上に、食品等のデータを簡単に測定できるアプリの導入が叶えば、品質管理コストが大きく下がることになるだろう。

カロリーを簡単に算出できるのであれば、ヘルスケア分野にも大きな影響を及ぼし、Apple WatchやFitbitなどの活動量計との連携で、本格的なライフログが取れるようになる。

結果、ダイエットや減量などを、個々人でやりやすくなるのではないだろうか?

【Webアプリのユーザーテストを クラウドソーシング使ってやってみたよ!】
http://qiita.com/flexfirm/items/27fc5f0f7e1917cae14b

アプリ開発者としてユーザーテストは激しく面倒であることは間違いない。

小規模グループの制作だと外部テストをすることは難しく、開発者がそのままテストするケースも珍しくないだろうし、我々もそうしている。

だが記事中の

「内部の人はユーザの視点を持てない」

には激しく同意である。

したがって面倒であろうがユーザーテストをした方が良いことは自明の理である。

だが内部テストでほとんどバグがほとんど発見されなかったのに対し、外部テストで多数発見されたこと、加えて前者のバグ発見コストが¥2,500/個に対し、後者が¥1,290/個というのは驚きである。

外部テスターの報告方法なんかにクセなどがあって情報集約しにくいことは間違いないとは思うが、ここまでコストダウンできるのであれば、十二分にアリだろう。

【スマホゲーム開発のアプリカが事業停止 「唯一性ミリオンアーサー」「バイオハザード アウトブレイクサバイヴ」など手がける】
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1509/03/news138.html

言葉は悪いが、結局はアプリ開発下請け業者が損をみた構図なんではないだろうか?

単発単発で企画を投げられてアプリを制作、そもそものアプリ制作会社が細胞分裂するように増加し、受注できる件数が減ったのではないだろうか?

結局のところ、単発売り切りのビジネスモデルよりも、本体価格はゼロでもロングテールで収入のあるビジネスの方が強い。

これが顕著化したニュースだと感じる。